介護・介助の必要な高齢者や障害者の方々がご自宅のお部屋でそのまま入浴出来るサービスです。専用の簡易浴槽を装備した入浴車とスタッフ3名1チーム《看護職員1名と介護職員2名》が浴槽を持って訪問し、約2畳のスペースが有れば、ベッドや布団のそばで入浴が可能です。

訪問入浴サービス定員 4~5名/1日

訪問入浴車

訪問入浴車

訪問入浴車

 

訪問入浴サービスのここがポイント

ご利用者の身体的負担が少ない

イラスト:ご利用者の身体的負担が少ない

使用する簡易浴槽は、浅く仰向けで入浴する事により、水圧により心肺の負担を抑えます。また、入浴手順は、急な血圧の上昇を抑える様に洗髪を行う等、非常に安全に配慮したサービス内容となっております。

訪問入浴サービスでリフレッシュ効果

イラスト:訪問入浴サ-ビスでリフレッシュ効果

入浴中、筋肉が十分に温まった状態で、無理のない程度に関節を伸ばすお手伝いをし、リフレッシュ効果を導き、利用者、家族との楽しい、笑顔ある会話を楽しみます。

入浴により褥瘡の治療を促します

イラスト:入浴により褥瘡の治療を促します

浴槽の中でお湯に浸かる事で、除圧、保清、加温の相乗効果から褥瘡の治療の一助となります。

訪問入浴サービスの流れ

訪問入浴サービスの流れ1

車載されている簡易浴槽を自宅まで搬入します。

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訪問入浴サービスの流れ2

入浴前に看護職員が体調のチェックを行い、その日入浴が出来るか、何度のお湯で入浴するか決定します。

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訪問入浴サービスの流れ3

事前に確認させていただいた場所へ、浴槽等の入浴設備をセッティングいたします。床には防水のバスタブシートを敷きます。

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訪問入浴サービスの流れ4

ご利用者様に不安を与えないよう、3人で丁寧にベッドから浴槽まで移動いたします。

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訪問入浴サービスの流れ5

湯温や水圧に注意しながら、ご利用者様の状態に合わせて安全に、羞恥心へも配慮しながら洗髪・全身の洗身を行います。

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訪問入浴サービスの流れ6

入浴後、再度健康チェックを行います。

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訪問入浴サービスの流れ7

入浴に使用した物品は、全て洗浄・消毒を行い、徹底した衛生管理を行います。

準備していただきたいもの・留意事項

入浴車利用に際して準備していただきたいもの

  • バスタオル 3~4枚
  • 石鹸またはボディーシャンプー
  • 着替え
  • タオル 4枚
  • シャンプー
  • おしぼりタオル 3枚
  • バケツ(濡れ物を入れるため)

ご利用基準

※訪問入浴車の駐車場、浴槽の設置場所、水道の場所、排水方法、蛇口の形状、コンセントの位置等をご確認させていただきます。

※アパート(2 階以上)やマンション等は入浴車の水圧不足により入浴車からの対応が出来ない為に、ご自宅の浴槽からお湯をお借りする事となります。不明な点はご気軽に一度ご相談下さい。

※原則的に事前に需要事項説明の後、ご契約を取り交わして頂きます。また、個人情報については保護致します。

※ご利用されたい曜日や時間を介護支援専門員にご相談いただきご連絡下さい。